今回は読書記録ではなく雑文・徒然です。
読書記録をはじめて2ヶ月くらい経ちました。そして、Blogと並行してTwitterやInstagramのアカウントも作り少しずつ読書アカウントの方々と繋がりもできはじめました。読書アカウント界隈の皆様は本が好きな方々なだけあって素敵な文章を書(描)かれる方も多く、いつも楽しく拝読させていただいています。
そこで、ふと思ったこと。読者アカウント界隈の皆様は『実本で読書されてる方が多いなあと』ということ。
かつては私も実本派だったのですが、今は9割電子書籍へ移行。世間では【本や雑誌が売れない時代】なんていうのもよく耳にしますが、実際の所、電子書籍と実本はどちらが普及しているのでしょうか?
電子書籍のここが好き
- 収納や管理が楽
- ネット接続さえあれば24時間365日購入できる
- 紙の劣化の心配がない
- 持ち運びが楽
電子書籍のここが微妙
- お手軽に買えすぎるため『読む』より『消費』する感覚が強い
- 積読などのビジュアル的な楽しみ方が薄い
- 常にアップデートがされるので初版等の間違い探し的な楽しみ?がない
特にコミックスでは見開きで描かれているページは電子だと端末の向きを変える等しないと絵のダイナミクスが失われてしまう側面も。
実本のここが好き
- ハードカバー▶︎文庫版で装丁が変わったりアップデートされてデザイン性も楽しめる
- 帯コメントで好きな作家がミニ共演する事がある
- 本を読む実感がある
実本のここが微妙
- 複数冊の持ち運びとにかく大変
- 収納問題
- 紙の劣化、虫が湧くなどの物理的なメンテナンスが大変
- 購入から手元に届くまでのタイムパフォーマンスが悪い
まとめ
電子も実本も共存しつつ、本を愛する人がもっと増えればいいなと思います。
株式会社 秋ノ夜長社2023年もどうぞよろしくお願いいたします。